株式会社Optimum Life

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共創していくもの

Pursuse

本当に大切なことを大切にする生きかたを探究し共創していく

「あなたにとって本当に大切なことは?」

想いい描く未来

Vision

人-社会-自然の関係性を編み直し、生きかたの表現に伴奏して孤独に向き合う

生きかた・暮らしそのものを「いのちの表現」として受け止め、関わる人の表現に寄り添いたい


Message

想い

医療従事者時代に担当患者の死を経験して以来、「健康とは何か?」を15年以上問い続けてきました。

さまざまな学問を横断して探求する中で、
大川ミサヲさんの「美味しいものを美味しいと感じられる心を磨くこと」という言葉に出会いました。
この言葉は、心身の健康や幸せに関する本質を突いていると感じます。

 

美味しいものを美味しく感じられない状況は、
心身の健康や家族の幸せだけでなく、社会や自然の豊かさも関係すると考えます。

どんなに豊かでも、自然が破壊され、戦争や飢餓を目の当たりにしたときには美味しく感じることは難しいでしょう。
もしそれができてしまうのであればそれができるなら、大切なことを見失い、無視している状態だと思います。

「美味しいものを美味しいと感じられる」とは「本当に大切なことを大切にする」ことだと理解しています。
本当に大切なことを失うと、人は孤独を感じます。

ひとりだから孤独なのではなく、大切なことを見失ったときに孤独を感じるのです。

健康や幸せは100人100通りで、絶対的な答えはないと考えます。
自分にとっての大切なことを探求し、それを大切にすることが重要だと思います。

 

健康の反対は病気ではなく、喪失や孤独だと考えています。
大切なことを失い、関係性から自らを隔絶することが真の問題です。

事業構想では自分の内側から溢れる想いや関心・価値観に根付いて創造し
地域づくりではその土地で続く文化や風土、そこに住む人々の関係性と郷土愛を表現し
個人のケアでは心身の喪失に寄り添い、いのちや存在そのものと向き合う

 

一人ひとりが本当に大切なことを大切にして
目の前の人の大切なことを尊重し、
目には見えない世の中の大切なことに想いを馳せることができたら
自然も社会も人も豊かな関係性が育まれると考えます。

だからこそ、ぼくは本当に大切なことを大切にします。
そして関わる人、地域、自然にとって大切なことを一緒に大切にしていきたいと考えています。

株式会社Optimum Life 代表取締役
笠原 稔也    

Toshiya Kasahara

カサハラトシヤ

1.ぼくが大切にしていること

ぼくが人生の中で大切にしていることは3つあります。


a. 感性を養うこと
b. 関係性を育てること
c. 表現すること

 

a. 感性

ぼくは感性を大切にしています。
暮らしでも事業も身体の声を聴き、しっくりくること・違和感のないことを意識しています。

30代の前半までのぼくは効率的・合理的な生きかたをしていました。
常識的にこれが正しいとか論理的な根拠はどれかとか誰でも簡単にすぐにできるとか他者や社会にどう見られるか、
どう評価されるかが気になって仕方ありませんでした。

でも、それは苦しかった。

やらなければいけないときに動けなかったり表面を取り繕っていい面だけを見せていたり。
でも、身体はそれが合っていないことに気づいていて身体がもつ繊細な感覚にきづいて
それをベースに生きることが自然だと気づいたのです。

b.関係性

「こんなにやってあげたのに...」
「あなたのためを思って...」

こんなふうに思ったことはありませんか?
ぼくはあります。


理学療法士時代にどんなに丁寧に運動法を伝えてもまったくやらない患者さんがいました。
やれば結果がでるのにそれをやらないことに苛立ちそれを心の中で患者さんのせいにしていたことがありました。
これでは、続かないし、関係性も生まれませんね。

植物は自分の成長のために呼吸をして、繁栄のために実をつけます。
呼吸によって排出された酸素は動物に必要で
果実は動物や微生物たちの食事になります。

つまり、自分のためにやっていることがそのまま相手のためになっているんです。
自分のためにやっていることがそのまま相手のためになるこれをすることができたら、
続くし、関係性が育まれ循環していきます。

この関係性をケアの関係性 (ケアリング) と呼んでいます。
人はそもそも群れをなして生きてきた弱い生き物です。
関係性がなくては生きられません。
だから強い関係性を築きます。それが弱さの強みです。

この関係性が循環するためにはどうしたらいいか?
というところから講座や場づくり、サービスを創っています。


C.表現する
アートやダンス、音楽が表現としてわかりやすいですが、
ぼくは生きることそのものが表現だと思っています。
事業なんて生き様そのものの表現だと思います。

働くこと、話すこと、遊ぶこと、呼吸をすること存在すること自体が表現をすること。

頭の中に妄想していること胸の奥にある想い何かがあるはずなのに、
それを表現をすることは簡単ではありません。
いいものだと思っていても表現してみるとなんか違うということも少なくありません。
そして、だれかの表現に気づいてそれを受け止めます。

 2.ぼくが関わることでの変化

関わった方が言ってくれた言葉の数々。
「価値観が変わり、行動が変わり、言葉が変わった」
そんなことを言っていただきました。これは本当に嬉しいこと。

どんなふうに変わるか?
これを3つにまとめました。


a.自分を大切にするようになる
ぼくがやっているどの活動も「本当に大切なことはなにか?」を探求します。
そのため、自分でも気づいていない大切なものに気づくことができます。
頭で問いの答えを考えるだけでなく過去・今・未来に想いを馳せ自分以外の視点から観察します。
そのプロセスのなかで心身が健康で自分が持続しなければ暮らしも事業も持続しないことに気づき自分を大切にするようになっていきます。

b.表現できる
誰でも想いを持っています。大きい小さいや熱量にかかわらず。
でも、その想いをどのように表現していいかわからないという人にたくさんお会いしました。

身体への意識、森の中での時間、対話と問いかけ、
それらの中で自分の想いを映像として描いたり、言葉にしたりしていきます。

表現を止めているのは思い込みや勘違いから作られたフレーム です。
そのフレームのない世界に身をおくことで自然体な自分に気づき、
少しずつ表現ができるようになっていきます。
壮大な表現をしようとせず、小さな表現を続けていくだけでいいのです。

C.人や物事との関わり方が変わる
関わり方を変えようとしても、なかなか変わりません。
価値観をともなうあり方が変わると、自ずと関わり方も、関わる人も変わっていきます。

関係性が大事なのはわかっているけど、それが変わらない人も多いと思います。
でも、ぼくに関わるとテクニックや手段で変えるのではなく、自ずと変わっていきます。
なぜなら、自然やいのちとして、もともと持っている関係性のあり方に気がつくからです。

価値観が変わり、行動が変わり、言葉が変わり、それが関わる人の変化につながり
人生が変わっていくのです。

いかがでしたでしょうか?

ぼくの想いや活動が少しでもわかっていただけたら嬉しいです。また、共感いただけたらとっても嬉しいです。
活動については、事業紹介をご覧ください。あなたと、ご縁がつながることを楽しみにしています。

 

笠原稔也

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