Concept
わたしの表現があなたへの貢献になるために
わたしたちが大切にしていること、そして仲間たちやお客さんと一緒に大切にしていきたい考えです。
このコンセプトは、これからあなたと共に歩みの関係性が育まれていくことで、ゆらぎながら変容していくものだと思っています。
共感・共鳴くださるかたとのご縁を心待ちしております。
森の営みから学び探求する
森にある木は、自分自身の成長と繁栄のために生きています。
地に根を張り、呼吸で二酸化炭素と酸素を交換し、花を咲かせて花粉を拡散し、実をつけて種子を落とす。でも、自分が生きるための活動が誰かの役にも立っています。
地に張った根は大地を安定させて動物たちの住むところをつくり
二酸化炭素と交換した酸素は多くの動物たちがその恩恵を受け
花は昆虫に蜜を与え、人々をその美しさで楽しませ果実は動物や昆虫の食事になる
「自分のため」が同時に「誰かのため」になることで、
そこに関係性が育まれ循環が生まれます。
だから森の営みは何百、何千年と続くのだと思います。
関係性を紡ぎなおす
自然をもう一度じっくりと観察して目に見えない営みに想いを馳せ
大いなるものに畏怖する。
そこから、わたしたち人の身体や心、社会においての営みも含め
近代において機械的に分断された関係性を紡ぎなおすことで
本当に大切にすることに気づき
それを事業や暮らしに活かしていけるのではないかと思っています。
場所や時間にとらわれないオンラインと森
インターネットや生成AIの進化によってコミュニケーションの方法や情報収集の手段だけでなく、住む場所や働き方も多様になってきました。
これによって物理的に難しかったことが、想いと創造性があれば、場所や時間にとらわれずに形にできる時代になってきました。
ここで重要になってくるのは、自分のあり方です。便利なツールを使うことができて時間と場所にとらわれずに働くことができても、それを使う自分自身の心身の持続性や豊かな関係性がなければ、事業も暮らしも長続きはしません。
森の営みを通して、あり方やシステムのデザインを学び、
セルフケア/マネジメントを身につけ、
自己表現を通じた関係性中心の事業モデルを構想していきます。
